興味深いパラダイムに対する考えを積み重ねる場にしたいです.


by patyakatya
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朝顔がスクスク伸びる季節が続いてく

JAVAの勉強をしながらオブジェクト指向が何故上手くいくのか考えてみました.まず,ソフトウェアを創造するという行為に対する制約条件を二つ思いつきました.一つは脳みそを使わないといけないということで,もう一つはコンピュータを使わなければいけないということです.オブジェクト指向は,この二つの制約条件を守りながら効果的な魔法を唱える手法として,まあ妥当なものなんだろうな.

オブジェクトやモジュールといった考えは,要するに要約化といったことで,つまりボルヘスのアレフやなんかを想起することもできるのであります.世界の全てを包含するたった10行のプログラムは存在するかということを考えると,詰まらない授業もちょっとは楽しい.

階層や依存といったことは,そういう要約(オブジェクト)のネットワークのどの範囲にどの程度まで意識の焦点を置くかということを明示的にコントロールできるということで,つまり階層や依存の関係を書いておけば,気になったときに気になった場所へ飛んで気ままにそのクラスを調べることができます.つまり関係図は地図のようなもので,これがある限りコードの森で迷子になることがない,これは大変便利であります.

そういう事を考えるのにも飽きたので,その後は 環境が動きを規定する という事についてもう一度考えてみた.小学生の頃,夏になるといつも,友達と砂場に山を作って,その山肌に溝を掘ったりトンネルを掘ったりして,水を流して遊んでいた.水が流れるということの気持ちよさに虜になったのか,毎日毎日飽きずに飽きずに繰り返し繰り返し,スーパーの袋でもって水道から砂場まで水をササっと運んでザザっと流して喜んでいた.今考えると,それは 環境が動きを規定する という事に面白さを感じた(勿論面白さはそこだけにあったというわけではないと思う)初めての体験だったんじゃないかと思う.同種の面白さを含んだモノで,その次にはまったのは多分チクタクバンバンだった.

環境が動きを規定するということも,所詮は一つのルールに過ぎないし,そのルールが自然界に存在するとも思えない.でも,そういうルールに過ぎないものをもとにして,想像以上の創造が行えるという場合も,たぶんある.不思議とルールと創造の関係に興味は尽きない.
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by patyakatya | 2005-07-01 22:24 | たまには日記でも